第7回…豊かさの果てに……(後編)

 「豊かさ」について考える最終回です。
 今回は、「一元性」をめぐる話題です。国家やグローバリゼーション、資本主義などと絡ませながら語る予定でしたが、構想が壮大すぎて紙数に収まらないことがわかってしまい、内容的にかなりコンパクトなものになってしまいました。ただ、個人的には、『キーワード300』の改訂に相当ヒントになりました。
 今回も脚注に力を入れるつもりはなかったのですが、本文の紙数を押さえるために量が多くなってしまいました。よろしければ、脚注もお楽しみください。今までどおり、本文と注を別々にアップします。印刷して二つを並行してお読みいただくか、パソコン上で二つのPDFを横に並べてお読みいただくことをお奨めします。

※ 右上の↗をクリックすると、PDFがフルスクリーンになり、読みやすくなります。その画面上、左上に印刷マークがありますので、ご利用ください。

【本文】

【脚注】