第8回…時代区分としての「近代」

 当コラムは、今回を一旦最終回とします。
 そもそも、このコラムは、明治書院刊『入試評論文読解のキーワード300』を改訂するにあたって、その改訂に役立てるために企画されたものです。ただ、『キーワード300』は高校生向けの本ですが、このコラムは高校の先生向けに書かれました。これ以上続けると、本来の改訂自体が滞りますので、今回をもって一旦終了します。
 改訂作業が終了し、「学びネットワーク」の研修会が軌道に乗りましたら、その内容の報告を込めて、また続けたいと思います。
 最終回は、ある意味、原点に戻って「近代」について考えました。正直言って、内容的にあまり濃いとはいえない内容になっています。最終回なので、突っ込みすぎると、紙数がまったく足らなくなり、内容的にまとまりがなくなると思ったからです。と、いいわけさせていただきます。
 今回も、今までどおり、本文と注を別々にアップします。印刷して二つを並行してお読みいただくか、パソコン上で二つのPDFを横に並べてお読みいただくことをお奨めします。

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【本文】

【脚注】